さて、昨日ブログで紹介したヒートトレーニング(CORE)ですが、
早速ヒートランプテストなるものをやってみました。
これは自分のヒートトレーニングゾーンを出すためのテストで、この体温の中でトレーニングをすることにより暑熱適応効果とアクティブクーリングという身体が体温を落とそうと血液を皮膚に送るため、筋肉に供給される血液の量が減少するので高地トレーニングに近い効果を得ることができるというもの
色々とWebサイトを漁りながら情報を収集しても
辛い、きつい、不快、などという文字が並んでおり
かなり覚悟を決めてテストを行った。
しかしながら結果から言うと上手くできなかった。
ものすごく辛い思いをしたが失敗、、
服装はこの時期にタイツ、長袖の冬用アンダー、長袖+レインジャケットと
真冬仕様の装備でローラーを開始!
調べた通り自分の50%の出力から5分に10%ずつ上げていった。
①5 min FTP 50%
②5 min FTP 60%
③5 min FTP 70%
④5 min FTP 80%
Webで調べると80%まで到達したところで38℃くらいになっていて
そこからケイデンスと心拍をキープして
出力が60%以下になるまで測定とのことなのだけど、
まさかの37.3℃。。。おいおい全然上がらないぞ?
でも体感的にはめっちゃ暑いんですが、、
仕方がないのでそのまま80%をキープすることに、
20分は頑張ろうと思い、我慢するも体温はなかなか上がらず、
体感的にはもう限界、でもこの時やっと体温が38℃付近に到達。
本来ならここから本当のテストだけど、
全く継続できる気がせずオールアウト↓
その後は10分程度は体温上昇があるので急速に身体を冷却せずに安静に!
ということなのでじっとしていると
体温が上がる↑上がる↑
10分経過で38.5℃!
20分経過で38.8℃!!
30分経過で39℃!!!
その後は体温が下がってきたものの、体温調整の難しさを実感。
わかったことは思っていた以上に
体温は上がりにくい。というよりも、
体感からかなり遅れて反応がある
ということ。つまりもっとしっかりウォーミングアップを行いゆっくり上げていったほうが良かったと反省。
そして体温が上がってる時は
ちょっと頭がぼーっとするような
いわゆる酸欠状態になってる感じもあった。
そしてこのトレーニングは高地トレーニングと一緒で、高強度でやれば良いということでも、長くたくさんやれば良いというものでもないという事です。
ただ、とにかく辛かった。一人でやるのは危ないかもしれないと思うくらい
もし一人で行う場合は安全マージンをしっかり取ってトレーニングに取り組んでいただきたいです。
おまけ:
そもそもCOREのアプリを使うと
おおよそのターゲット体温を色で示してくれます。
自分の場合は37.5~38.8℃くらいのようですが、ちゃんとテストすればもっと正確なターゲットゾーンがわかると思います。
今回の反省を活かして
近日中にリベンジします!
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